胧月夜 千住明 歌词
发布日期:2024-10-29
朧月夜 - 千住明 (Senju Akira)
词:松本隆
曲:千住明
花の宴酔にまかせて
弘徽殿を散歩してると
きれぎれに朧月夜と
歌う声華やかな影
名は明かさず互いの扇
取り換えて約束にした
政敵の六の君だと
あとで知りなお惹かれてく
月の光を隠す雲
輪郭がみな溶けていく
私の生きる道さえも
妖かしい影に包まれる
藤壺は顔を背げて
拒みきり出家なさった
東宮を守り抜くため
ご自分を愛を投げ捨て
その逆に朧月夜は
危なげな恋を貫く
帝へと参内ののちも
情熱は燃え立つばかり
彼女の父の右大臣
密会の部屋に急に来て
袖に絡んだ私の帯と
恋歌書いた紙の海を見た
月の光を隠す雲
弘徽殿の女御はそれを聞き
帝に謀反企てたと
私に罪をなすりつけた